赤木和重シンポ in 神戸大学 10.20

【10月20日(土)障害のある子どもの知性が湧きあがる授業づくり】
 
10月20日(土)に「障害のある子どもの知性が湧きあがる授業
づくり」と題したシンポジウムを開催します!
村上公也さんのお話を聞いたことがある特別支援の先生,石井
英真さんのお話を聞いたことがある通常学級の先生は多いと思います。
でも,お二人の話を両方聞いたことがある人はおそらくいないでしょう
 
私にもどうなるか予想がつきませんが(笑),障害のある子どもの
教育のあり方を考えるとともに,障害児の教育を通して,今の教育
(象徴:主体的・対話的・深い学び)のありかたを斜めにかつ根っこ
から考えたいと思います。
 
もっとも,シンポといってもまったく堅苦しいものではありません。
シンポの場で,村上さんによる教え子を対象にした即興授業もあります。
石井さんも,京大准教授とは思えない超面白い(変)人です。
特に現場の方,元気と勇気をもらいにふらっときてください。
 
シェア・転載もろもろ歓迎です。

 
【日時】10月20日(土)13時から17時
 
【場所】神戸大学大学院 人間発達環境学研究科
 (人間発達環境学研究科への行きかたは,
https://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/access をご参照ください。
なお,近くには飲食店はございません)

【企画趣旨】
私たちは,障害のある子どもの知性を軽んじていないでしょうか。
知性を軽んじて,スキルばかり教えこんでいないでしょうか。
本シンポジウムでは,彼らのもつ知性を信じ,彼らの知性が湧きあがって
くるような授業づくりについて,長く小学校・特別支援学級の担任を勤めた
村上公也氏に,その場で即興授業を行っていただいたうえで,ご講演
いただきます。
 同時に,村上氏の授業づくりが,「主体的・対話的・深い」学びと
ふか〜く微妙につながることを,授業研究の第一線にいる京都大学准教授,
石井英真氏からコメントいただきます。
 
【内容】
村上公也さん(キミヤーズ塾)
「教材の創造と授業の間合い」
 
石井英真さん(京都大学大学院 教育学研究科 准教授)
「真正(ほんもの)の学びをどう創るか」
 

【参加費不要・事前予約不要】
お気軽にお越しください。
  
【問い合わせ】
赤木(akagi@pearl.kobe-u.ac.jp)までお願いします。
 
 
※本事業は,神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 学術Weeks(https://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/aew)の
企画の1つとして行われます。