夏の終わりのキミヤーズ塾が終わりました!

事務局の赤木です。

9月1日に開催された夏の終わりのキミヤーズ塾,90人を超える参加者が集まり,盛況のうちに終わりました!

午前中は,村上先生の講義。写真は積み木を用いた数の指導のコツについて。
2時間があっという間に終わりました!

そして,昼からは「反復練習を楽しくするコツ」「発達差のある子どもたちがつながっていく授業」について実習を行いました。
90人が15のグループに分かれて,いろんなアイデアを出し合い,これまたあっという間の2時間でした。

そして,再び村上先生の講義「実践のカンドコロ」に戻ります。
テーマになったのは主体性・自発性。障害の重い子どもとの手のつなぎかたや,子ども自身が自分で考えて答えを出すための教具のありかたなどについての話でした。


最後に,赤木のほうから,今回のテーマである「支援しないという支援」について,今日の講義・実習を振り返りつつ話をさせてもらいました。「何を支援しないのか」「支援しないという支援」とはなにか?そのことを参加者と一緒に考えながら,整理・展望していきました。




丸1日でしたが,「あっという間だった」という感想が多く出されるほどの熱く,充実した塾になりました。参加者のみなさん,一緒に塾をつくってくださり,どうもありがとうございました。

冬にも,引き続き研修を行う予定です。日程が決まり次第,本ブログにて,告知しますので,みなさま,どうぞご参加ください。